【おしっこ我慢】サプ ライズプロポーズ中におしっこ [グラドル]
2023年08月16日0時
「…ん〜!美味しい〜!」
「え〜と、これは…なんのお肉かしら?」
「ふふっ、ちゃんと説明を聞いておけばよかったわね。」
「ん…」
(このなんともいえない緊張感…高級なレストラン…)
(極め付けは…通年ジャージのこの子がドレスコードまで…)
(間違いない…今日、今日私は…プロポーズされる…!)
(付き合って3年目…私も良い年だし…タイミングとしてはこの記念日がぴったりのはず…!)
「うん…そう…絶対にそう…」
「…えっ!あ、な、なにかしら…?」
「あっ、飲み物…?あ、あ〜それじゃあ白ワインをもらおうかしら…」
「い、いえ?なにも?私はいつも通りよ?」
(いけない…平然を保たないと…)
(それにまだ確定したわけじゃないし、今は食事を楽しまないと…)
「ふぅ…美味しかったわね…」
「ふふっ、こんな良いところに連れてきてくれてありがとう、とっても楽しい記念日になったわ。」
(結局食事をしただけで…何もなかったわね…)
(んん…私の思い過ごしだったのかしら?記念日だから気合いを入れてくれただけ?)
「まあいいか…うれしかったし…」
「ううん、なんでもないわ、また一緒にいきましょう!」
「んんっ…」
(…トイレ。)
(雰囲気を崩したらと思って、ずっと我慢してたのよね…)
「私、ちょっとお手洗いにーーきゃあ!」
「えっ、なに?まっくら?目隠し?」
「このまま?このまま手を繋いで?」
(こ、これは…!もしかして…もしかしなくて…!)
「え〜こわいな〜どこにつれてかれるのかしら〜」
「段差?」
「うん、よいっしょ…」
(これは…車かしら…?)
(ふふっ、バラエティ番組みたいでワクワクするわね。)
「んんっ…」
(ん〜けどトイレの方が…)
(…まあここで行くと雰囲気が台無しね…あとにしましょう。)
(ふふっ…それにしてもどこに連れて行ってくれるのかしら?)
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…しかし!このあとお酒の効果もあり尿意はどんどん溜まっていくっ…!
プロポーズ中に「トイレに行きたい」とは言い出せずに状況は悪化っ…!
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姉の親友、私の恋人。 【分冊版】2[KADOKAW [タレント]
藤松盟
2023年03月27日
小説家である聖奈は、実の姉である優奈に恋愛感情のようなものを抱いていた。
姉が離れたことによる「喪失感」に耐え切れなくなり、小説が書けなくなった聖奈は、
姉からのメッセージにも返事ができずにいた。
まともな生活すらままならない聖奈を、姉の親友であり、『姉の元恋人』の菊がしつこく世話を焼きに訪ねてくる。
聖奈は、菊のことを苦手だと思いながらも、つい流されてしまう。
そんな菊にも、聖奈に対して抱える感情があった——。
二人の成人女性が抱える恋のお話。分冊版第2弾。
※本作品は単行本を分割したもので、本編内容は同一のものとなります。重複購入にご注意ください。
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